職種紹介・先輩インタビュー

INTERVIEW

仕事内容と活躍している
先輩のコメントを職種ごとに紹介します。

ネットワークエンジニア

ネットワーク担当

東海4県にあるNTTをはじめとした通信キャリア各社の電話局内で通信設備の構築を行います。案件ごとに2~3名のチームを組み、1日で回るのは2ヶ所ほど。電話局内の機械室に入って協力会社の方々と一緒に、ルーターにケーブルをつなぐ配線作業や新しい設備へ取り替える交換作業などを行い、通信がつながる日常を守ります。また、事務所では作業当日の手順書・作業指示書を作成する業務もあります。この資料をもとに、協力会社の方々に指示を出し、工事完了まで手がけていきます。

TOMOHITO TSUKAMOTO

塚本 智仁

電子工学科卒/2011年入社

Q1.入社理由は?

好きなことを仕事にしたい

私は早いうちから仕事をしたいと思っていたので、工業高校に進学をしました。小学生の頃からパソコンやインターネットに触れていたこともあり、選んだのは電子工学。通信分野の授業は全体のほんの一部分でしたが、広く電子工学を勉強した中でも、やっぱり働くなら通信関係の仕事がしたいな、と思うくらいには心が決まっていました。そんな気持ちで学校に来ていた求人票を見ていた時に、自分のやりたいことができそうだと思ったのがNDSネットワークでした。

Q2.仕事のやりがい、楽しさは?

当たり前の日常を守っていること

普段の生活においてインターネットや電話がつながるのは「当たり前」ですが、その当たり前が何の苦労もなくできあがることはありません。他でもない自分たちの手で作り出しているということにやりがいを感じています。社会に必要な通信インフラを維持するだけでなく、進化する技術に対応し、よりスムーズに使える環境に変えていくのは簡単なことではありませんが、世の中が便利になる手助けができるのは、通信分野ならではの醍醐味だと感じます。

Q3.仕事で大変なことは?

新しい仕事に慣れていくこと

入社したばかりの頃は、先輩や協力会社の方々が使う専門用語を理解できず、また想像よりも現場に出ることが多くて大変だったことを覚えています。今は工事長という役割を任されており、これまで以上に責任を感じることもありますが、先輩から技術を学びつつ、自分なりのやり方を探している最中です。今も昔も変わらないのは、困っていることや分からないことを質問すれば、協力会社の方を含め、みなさんが優しく丁寧に教えてくれることですね。

入社を考えている方への
メッセージ

成長できる環境があります

少し前まで遥か未来の話だと思っていたことがどんどん現実になっていく、そんなスピード感で進化している通信の世界。だからこそ、エンジニアにとって大切なのは成長できる環境があるかどうかだと思います。日々新しい技術が生まれるので覚えることは多いですが、知らない知識を補うための環境は整っていますし、グループ規模が大きいので関われる仕事のスケールも大きめ。ネットワークに興味のある方なら、入社して十分満足できると思います。

ネットワークエンジニア

エネルギー担当

NTTをはじめとした通信キャリア各社の電話局内やオフィスビルなどで、ネットワーク担当が構築する設備を実際に動かすため、電力を引き込む電気工事の管理を行います。協力会社の方々に施工していただくため、作業を組み立て、手順書・作業指示書を作成。作業当日は進行を管理しつつ、現場での作業もサポートします。また、災害などによる停電時でも電話・インターネットが使い続けられるよう、予備バッテリーを設置する工事も担当しています。

RYUNOSUKE KOYANAGI

小柳 龍之介

電子機械科卒/2020年入社

Q1.入社理由は?

デスクワークより、
現場に出る仕事!

高校時代はバスケ部に在籍していたので、座りっぱなしの仕事より、体を動かす仕事が性に合っていると思いました。「現場に出て作業するところがいい」と先生に相談したところ、薦められたのがNDSネットワークで、会社を知るきっかけとなりました。他にもエアコンの取付や整備をする会社と迷いましたが、最終的に会社の規模を比べて入社を決定。はじめは、どんな仕事をしている会社なのか理解していませんでしたが、通信関連であれば将来性があり働きやすいかな、と思ったのが理由ですね。

Q2.仕事で嬉しかったことは?

自分自身の成長を実感できる

入社1年目は、現場に行っても先輩が何をしているのか分からないことが数多くありました。けれど、2年目・3年目と経験を積んでいくうちに作業内容が理解できるようになり、「日々、成長している!」と実感できることが嬉しいですね。先輩の補佐業務から、自分がメインの業務に変わっていき、3年目の後半に初めて1人で現場を任されました。責任を感じましたが、協力会社の方々に助けていただきながら、何とか自分の力でやり遂げることができ、達成感を味わうことができました。

Q3.仕事で心がけていることは?

協力会社の皆さんとの
コミュニケーション

協力会社の方々は、自分の父親や祖父世代の人も多く、言葉遣いなど気をつけることもありますが、「自分から話しかけないと仕事を覚えられない!」と思い声をかけてみると、初歩的なことに対しても快く教えてくれました。話しかけにくい雰囲気はまったくありません。休憩中は学生時代の友人と同様、趣味のスポーツの話で盛り上がるなんてことも。協力会社の方々には、いつもお世話になっていて、コミュニケーションの積み重ねが大切だと感じます。

入社を考えている方への
メッセージ

きちんと反省して、
立ち直ることが大切

最初のうちはどうしても理解不足や自分の失敗によって、先輩や協力会社の方々に怒られることがあります。私も実際に何度か怒られました。失敗を繰り返さないためにも、しっかりと受け止め、考えることは大切ですが、落ち込み過ぎる必要はないと思います。同じミスを繰り返さず、そこから知識や経験を身につけ、次から頑張ろうという気持ちにつなげていけば大丈夫。先輩たちは気にかけてくれるし、プライベートな話を含めて、いろいろ相談に乗ってくれますよ。

ICTエンジニア

名古屋を中心に東海エリアにあるオフィスビルや工場、病院など、パソコンや電話を複数台使用する施設のLAN回線、電話回線構築を行います。LAN回線と電話回線でチーム分けを行い、それぞれがお客様の業種や使用シーン、建物内の配線状況に合わせた設置工事を管理。お客様と各種設定や位置の確認をしながら、協力会社の方々に指示を出して工事を進めていきます。設置をして終わりではなく、その後も保守などで、お客様と長く関わっていきます。

SHOUO HAYASHI

林 将央

電気科卒/2013年入社

Q1.入社理由は?

休みが多くて、
規模が大きな会社だから

地元は岐阜ですが、名古屋市が拠点の会社に就職したかったのが理由の1つです。都会の方が大規模な仕事ができるのでは?と考えました。また、他の会社と比べて、デスクワークの頻度が高く、休日も多いため、体への負担が少ないのではとの理由で入社を決めました。通信分野であれば高校の電気科で勉強した知識が活かせるし、業績も安定していて長く働けそうと感じました。地元の友達との交流を考えると、条件が自分の希望に一番合っていました。

Q2.仕事のやりがい、楽しさは?

誰もが知ってる
企業の仕事ができる

現在の仕事は、建物内の電話回線関連で、大手自動車メーカーや百貨店など、誰もが知っているような企業の工事に関わることも少なくありません。時には何万台という電話機を数ヶ月以内に使用可能にする、なんて仕事も。そんな仕事が終わった後は、非常にやりがいを感じます。電話機の設置だけではなく、お客様が使用した後に発生したトラブルをいろいろと試行錯誤して解消できた時は達成感が得られ、技術が身についていると感じますね。

Q3.仕事で難しいと思うことは?

できることが多いから、
考えることもいっぱい!

電話機の設定はそれぞれ異なるため応用力が必要だなと思います。メーカーによって機器の設定や配線が違い、クラウドとの連携機能も増えてきました。例えば、お客様の希望が入り口に設置する電話機は内線用として建物内部の電話機だけに繋げたいとか、会社にかかってきた電話を個別のスマートフォンに転送したいなどであれば、今の技術を組み合わせて可能な限り実現しなければなりません。多くのことを覚えなければならないですが、「こんな組み合わせもできるんだ!」といった発見は非常におもしろいと感じます。

入社を考えている方への
メッセージ

気さくな方が多く、
親しみやすい会社

入社当時は年の離れた先輩も数多くいたため、「年配の人が多い会社かな?」と思っていました。でも、年齢に関係なく、気さくに話ができる人が多いため、距離感が近く、親しみやすい会社だと思います。中には、「ご飯はちゃんと食べた?」「書類の提出が明日までだから忘れずにね」なんて気にかけてくれる人もいるので本当にありがたいですね。適度な距離感なので、プライベートの時間も大事にできています。

pagetop