NDS Technolgy Identity
技術者を育成するテクノロジー総合センター
第1話
第2話
人づくりを実践するNDSテクノロジー総合センタ
第3話
第4話
第5話
NDSのテクノロジー
第6話
NGNで未来を拓くNDS
第7話
施設概要
TOP > 第4話
電話の発信音(ツー)はラ♪の音で400Hz。知ってると使える知識も満載!

世界中で異常気象が叫ばれる近年、日本でも局地的豪雨や竜巻が珍しいニュースではなくなってきた。緊迫した報道を目にするたびに、もはや自然災害は他人事ではないのだと思い知らされる。ある日突然、大災害がわが身に降りかかったら?家族の安否の確認は?キャッシュの確保は?想像するだけで、胸元がザワザワする。
日本でこうした自然災害がもっとも起きやすいのが、集中豪雨が懸念される梅雨末期から台風までの季節である。大雨による浸水、洪水は、情報通信設備にも甚大な被害を及ぼす。情報通信ネットワークの高度化、多様化が進み、生活のあらゆる分野における情報通信への依存度が高まるにつれ、その被害の規模も拡大の一途だ。電話が使えない、家族・近親者に連絡が取れない。場合によっては、データ通信回線が切断することにより、銀行のATMが使えない、JRのみどりの窓口が使えないというケースも発生する。
大雨だけではない。大規模地震や突風など、私たちの生活を脅かす自然災害は、数え上げたらキリがないのだ。
このため、全国の電気通信事業者は、大規模災害が発生した場合に情報通信設備の被害を最小限に食いとどめるよう、各種の災害対策を検討している。情報通信設備の耐震対策、防火対策はもちろん、重要通信設備については、一点に集めるのではなくて分散させて設置する、あるいは一つの回線が切れても他の回線で情報通信を継続させるために通信回線を多ルート化する、など、検討内容は幅広い。また、おきてしまった災害に対する情報通信サービスの復旧工事は、エリアを限定せず、全国の通信建設工事会社が協力し、全力で対応している。
自然災害が避けられないものである以上、復旧させることも、NDSの大きな仕事である。

電話の歴史は長い。しかも、電話からデータ信号、そしてIPへと、情報通信の技術革新は 超特急である。各家庭、そしてオフィスへと張り巡らされたケーブルは、24時間365日、瞬時の故障も許されない。
NDSテクノロジー総合センタでは、40年以上前に構築された設備から先進の設備まで、すべての構造と機能を知り尽くした情報通信のエキスパートを育成している。各支店や現場から選ばれた社員を対象に、数ヶ月間にわたるエキスパートカレッジ研修を行い、情報通信に精通したプロ中のプロを育てることで、お客さまの生活と街の機能を支えているのだ。

このエキスパートカレッジ研修では、団塊の世代の退職に端を発した「レガシー技術の継承」と「NDSの技術と品質を確固たるものとすること」、「現場マネージメントの強化」を目指し、現場の第一線を担う技術者を育成している。支店では次は私が行きたいと手が挙がるほどの状況で、現場ではビジネスホンコースの卒業生が、第一線で活躍しているのだ。NDSが技術の継承を大切にしているということが、社員の間にも広く浸透している結果と言えるだろう。

NDSテクノロジー総合センタ エキスパートカレッジ研修
アクセスコース

対象:入社3年以上 コース:年1回

レガシー系技術研修を主として、メタル接続、外線、施工管理、研修指導員としての資質の習得を目標とし、各種公的資格にも挑戦している。

●メタル接続
銅線ケーブルは、現用回線にはまだまだたくさん使用されているが、新たに建設されることはまれなため、技術者は団塊の世代が中心となっている、大先輩が指導者となり、設備の急所と接続の技術をマンツーマンで指導する。受講者は、研修所はもちろん自宅でも心線と格闘し、匠の技を継承している。

●外線作業
地上5mに張り巡らされた架空ケーブルを支えるコンクリート電柱と支線、そしてケーブルを支えるワイヤー(吊線)には、1〜2トンの張力が掛かっている。これらの構造物を作り、ケーブルを牽引する技術者、通称外線マンを育成する。受講者は、コンクリート電柱をクレーンで自在にあやつり、張力を掛ける技術をマスターする。

■ビジネスホンシステムコース

対象:入社1年以上 コース:年1回

進化する情報家電や通信のIP化といった最新技術、ビジネスホン技術の習得を目標とし、各種公的資格にも挑戦している。
ビジネスホンをマスターし、FMCにも対応する。

■ネットワークコース

一年を通じて、全作業員を対象に、レガシー技術とIP・鉄塔技術の向上を目指している。
新技術・増設・撤去といった工事が主流となっている時代の要求に応え、所内(交換・電力・リンク・IP)系技術のノウハウの検証、及び各種技術レベルの習得(資格取得含む)のために、NW系設備を使用した研修で、現場力・技術力の向上を実現している。

■成果発表

研修の最後には、出身現場の上司や同僚に、それぞれの研修の成果を技で見せて発表する。
エキスパートカレッジ研修生は各支店や現場より選出されている。この成果発表は、研修を通じて成長した技術と心はもちろん、支店や地域の枠を超えてNDSを支える意識と、通信マンとしての自信と自覚を発表する日でもある。こうして、NDSのDNAが育っている。

 

このページのトップに戻る
NDSテクノロジー総合センタ エキスパートカレッジ研修概要
科 目 主要研修項目
アクセスコース
 対象 入社3年以上
 コース 年1回

●外線
●メタル接続(ST・PEC)
●設計
(メタリック・光・光アクセスシステム)
●専用線
●施工管理・原価管理・品質管理
●インストラクター研修
●研修指導員
●成果発表テーマ
2400対地下ケーブル4点切替
●各種資格取得
 ・公的資格 5種類
 ・認定資格 3種類
 ・通信教育
 ・各種講習

ビジネスホンシステムコース
 対象 入社1年以上
 コース 年1回

●宅内概要
●ビジネスホン
●VOIP・ひかり電話
●専用線・ボイスメール・Wi-Fi
●情報家電・PLC・STB等
●各種資格取得
 ・公的資格 2種類
 ・認定資格 1種類
 ・各種講習

NWコース
 コース 通年実施

●ノード系
 ・レガシー系装置の検証
●IP系
 ・初級:装機・配線
 ・中級:電源投入・COFIG設定
    リンクアップ・PING試験
 ・上級:COFIG設計
     トラブルシューテイング
●電力系
 ・短絡・地絡検証
 ・-48V無瞬断検証
 ・養生研修
●モバイル系
 ・高所(鉄塔)作業
 ・アンテナ建設・撤去・性能検証
●各種資格取得
 ・シスコ資格(CCNA・CCNP)
 ・認定資格 4種類
 ・各種講習

技術者を育成するNDSテクノロジー総合センタ
第1話 気温も降水量もリアルタイムに。気象庁のアメダスも、電話線でつながっている。
第2話 電柱に登ろうとしては叱られたいた僕が、今は電柱に登る仕事に就いている。
人づくりを実践するNDSテクノロジー総合センタ
第3話 電話の発信音(ツー)はラ♪の音で400Hz。知ってると使える知識も満載!
第4話 夏〜秋は、通信が苦手とする季節。大雨による被害は通信にも及んでいる。
第5話 昔はマンホール、今は共同溝。探検したい場所はいつも地下にある。
NDSのテクノロジー
第6話 技術者にやさしい技術。これもNDSの得意技のひとつです。
NGNで未来を拓くNDS
第7話 「電話もインターネットも難しすぎてようわからん!」が口癖のおじいちゃん。でも、やさしい時代が見えてきたよ。
このページのトップに戻る
ALL RIGHTS RESERVED,COPYRIGHT(C)1995-, NIPPON DENWA SHISETSU CO.,LTD.
NDS株式会社 TOPページへ このページを閉じる